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桑原裕子(KAKUTA)

Author:桑原裕子(KAKUTA)
愛を乞う人、乞わぬ人。
とりあえず、デエトに出かけなさい。

◎バラ吐露外伝によるデエトの心得◎
その1:デエトは素敵男子に限るべし
その2:デエトは割り勘にすべし
その3:デエトの日時指定は任せるべし
その4:デエトの場所設定も任せるべし
その5:デエトは本気で舞い上がるべし

少々の開き直りと 大いなる勘違い
消せないブス根性と 果てなき乙女心
そしてラブ……
デートに要するパーツは揃った
欲深き女のデートリポーツ
バラコ胸中吐露部屋外伝!


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rastshotto.jpg

合コン。それは未知との遭遇。
合コン。それは中華街のごとき華やかさ。
合コン。それは担々麺のごときコクとうま味。
合コン。それはワニワニパニックのごときリアルファイト。
合コン。それは遊園地のごときFan Time……!!

小劇場の満漢全席たるイケメン・イケ女たちの合コンデエト。
中華街の美酒美食に酔い、
夜の遊園地の幻想空間で戯れ、
時に野次馬の幹事に胸の内を明かしたり、
時にトナカイの罠にかかり…。

華やかに美しい女たちと、個性的でバラエティに富んだ男たちのガチンコ・ラブ会合は、他人事なのにドキドキさせられ、他人事なのにトキメキをもらい、他人事だけにおもしろ可笑しいビューティフル・ホリデイでございました。
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新春の幕開けにふさわしいめでたさと艶やかさを備えた14名のボーイ・ミーツ・ガール。
しかし何が気になるって、それはもちろん彼/彼女らの本音。
これだけ私たちをソワソワさせ、一日遊んで楽しゅうございましたというだけでは、今回ばかりはすまされません。
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そんなわけで、今回ご参加頂いたFOUR TEEN LOVERSに、お一人ずつ感想を伺い、そして最終的に皆さんが白羽の矢を立てたお相手を、聞かせて頂くことにしました。
感想は、ほとんど無かった人からこってり語ってくれた人まで様々でしたが、全文載せるとかなりの量になるので、それぞれ少しずつご紹介しますね。

自分がカップル成立しているのか、
それはブログ上で明かされる…。
言うなれば、公開ラブレターのようなもの。

さすがにこればっかりは、参加メンバーの皆さんもドキドキとした心持ちで動向を見守っていることでしょう。秘密にした方が良いかしら、と思う方もいなくはないのですが、ホントすいませんね参加メンバーの皆さん。
公正を期して、全公開させて頂きます。
皆さんの結果を伺い、最初に私の感想だけ言わせてもらうならば…。

カオス。
大波乱。
ゲルニカ。


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そんな感じです。

それではいってみましょう!
あの人は誰を求めるのか?
カップルは成立したのか?
ブログでI Want you !ブログで I need you!
READY?GO!!


***

◇◆KAKUTA 佐藤滋君のI Want you。◆◇
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劇団員という立場がアドバンテージになるどころか、しょっぱなから「お洒落しろ」「つまらないネタを話すな」「お前は草食動物か」とさんざっぱら罵られ、主宰たちにそぎ取られそうになるやる気を奮い立たせて参加した佐藤滋。

「当日、集合場所に向かう電車で緊張のあまり、突然急激な眠気に襲われ、
終点で目を覚ました瞬間「ここは…どこだ!?」と少しパニックになりました」

そう語る佐藤君のナーバスな心境はいかばかりかと想像してみるものの、しかし彼は普段からのび太並の寝付きの良さを誇る男であると知っているだけに、さほどの緊張感もみなぎってこないわけですが。

「でも…終わってみれば本当に楽しい時間でした!!
緊張を忘れるためにビールをがぶ飲みし、酔っ払っては「あっ、これ…合コン!」とハッとして…を繰り返した中華街。(中略)そして…コスモワールドのキラキラが、今も目に焼き付いているのです。」

普段はいかにも体育会系運動バカみたいな感じのする佐藤君ですが、その実体は永遠の童貞魂を歌いあげる思春期ポエミスト。
そんな彼の思い出エピソードは。
obakeyasiki.jpg
「隣にいたコボちゃんのかわいい笑顔、そして終始とてもいいにおいがしていたこと、忘れません。その後二人でジェットコースターに乗ったり、「集合時間までにもう一個乗ろう!」と言って一緒に走ったり…。
あっっ
あの時!どさくさまぎれに手とか握るチャンスだったのかも…「急ぐよ。」とか言ってさ…でも俺ジャム手(汗でベタベタした手のことです)だし…とにかく完全に僕、フワフワしていました。」

中学生かと。
さすが永遠の思春期、「集合時間までに」みたいな感じが修学旅行生のノリで良いですね。
こういう「決まり事」からこぼれるささやかな思い出に最もスペシャルなものを感じ取るタイプの男性と見た。
しかし、ここまで来るともう意中の方が誰かは丸わかりというもの…。

「女の子達もみんな、本当に素敵でした(バラ、ありがとう…この顔ぶれは本当にすごいよ…)。だから、かなり難しいのですが、誰かひとりお気に入りはと言われたらこんな僕にいくつも乗り物を付き合ってくれて(たとえくじ引きでも)、夢を見せてくれた
kobochek1.jpg小堀友里絵さんです」

やはり!
「だってね、この日一番最初に元町・中華街の駅で電車降りたらそのホームですぐに会って、一緒に集合場所まで歩いてさ、くじ引きでも一緒でさ、まるで…運命みたいじゃないですか!…違いますか!?」
出た。運命。
私最近思うんですが、運やタイミングや偶然性、そうしたものを「もしやこれは…」などと運命づけるのって、女より男の方が多いんじゃないかと思うんです。
女は夢見がちなようでいて、現実的な生き物。
そんな見解が、この後の女子皆さんの回答からもわかることと思うので、今後、この佐藤君の運命論を皮切りに、「男と女の運命論」については、順を追って追求していくことにいたしましょう。
というわけで、お次はその佐藤君の運命の相手に、感想を聞いてみることにしましょうか。
ともあれ、KAKUTAのDT(童貞)ソウル・佐藤君。合コン参加ありがとう!

◇◆小堀友里絵ちゃんのI Want you。◆◇

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「あぁ、新年早々、素敵なドキドキをありがとうございました。m(_ _)m
前日まで実家にいたんですが父に『今年は東京に戻るの早いな』と言われ、『うん、合コ…あ、うんと、ちょっと用事が…』となんかあやふやにする私。『ガチで!』っていうバラさんの言葉が私を本気にさせたのか(?)、正直に父に言えませんでした。
お父さんごめん!!
合コンの為だよ!!
と思いながら私の2009年は始まりました」

懐かしのドリカム「うれしはずかし朝帰り」じゃないですが、
ちょっぴりパパへの罪悪感☆なんて甘酸っぱさを醸しながら参加してくれた小堀嬢は、合コン生涯初体験だとか。
前日は、「ピンクとかレースとか着てみようかな…でも狙いすぎかな…」などと鏡の前で着たり脱いだりを三時間(まどかも三時間でしたね。なぜ三時間なんだろ)繰り返したという彼女、人見知りだから話せるかしらと、色々考えて全日あまり眠れなかったそうです。
「でもそんな寝不足テンションが逆に良かったのか(ほんとか?)、当日は結構みなさんとそこそこお話出来たかな〜と★すげぇ楽しかったです!!コスモワールドやばい!あのイルミネーションやばい!!!中華街の雰囲気も、珍しく私を饒舌に!(?)」
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今回わかったことの一つとして、合コンに大事なのは「環境」。いやがおうにも盛り上がってしまうスペシャルプレイスを選ぶことが、合コンを和やかなムードにさせる秘訣なのかも知れません。

「コスモワールドはほぼっていうか、最初から最後までまんちゃん(佐藤のあだ名)と二人で周りました。『お化け屋敷がいっちゃん嫌!』『お化け屋敷になったら、帰るかもしれない』と中華を食べながら声を大にして話していた私なんですが、晴れてペアになったまんちゃんが、それは見事に『お化け屋敷』のくじを引いてくれまして…どんな運命かと思いました
ここでもキーワード、運命の文字が。
全然嬉しくない運命ですが。

「まんちゃんもお化け屋敷が嫌いらしく『…俺、最悪、こぼちゃんのこと置いて走ると思う。ほんとごめん』と。からかってるのかと思って笑ってたんですが、あまりのマジ顔に、こいつはマジだ…マジで逃げる…と。ほんと泣きたかったです」
最悪じゃないか。
さっき彼女の手を引いて一緒に走れば良かったなどと言っていた男の発言とは思えません。
「お化け屋敷で逃げる男は死刑」
コレ、声を大にして言っておきますヨ!

しかし今回二人の入ったお化け屋敷は車タイプの移動式だったので、佐藤君は何とかゲンメツの瞬間を免れたようです。
そして、あのワニワニパニックでのプレゼントが「素敵男子っぽい!」と彼女のポイントをあげていることも確かなようで。
「まんちゃんは始終、ゲーム代とかジェットコースター代とか、さらっと、それはもう当たり前のようにすっと出してくれて、男っぽい!素敵!!と思いました」
合コン前、「財布の懐は寂しめ」と私にこぼしていた佐藤君ですが、こういうときの処世術はちゃんとわかっているようす。別に何でも奢ってくれって訳じゃないんですよね。
「さらっと」このスムースさ、そしてバランスが大事なんだと思います。

さてしかしここで、別の男性に焦点が。
「最後の観覧車は、直人さんと乗りました。癒し系だな〜と。ていうか、大人の色気?が。
私、なにぶん、色気がないんで(残念すぎる)、観覧車の中でもいい雰囲気とか全然作れなくて、どっちかていうと空気読ますにどうでもいい話しちゃうタイプなんですが(残念すぎる)、今回はそれはいかん!と思って、色気=だんまり作戦!を決行。でも結局『こいつ俺に興味ないのか』みたいに思われてしまった気が…」


なるほど。では、だんまり作戦があのマイペース・プリンスに有効だったかどうかは、直人の感想でこのあと探ってみることにいたしましょう。
さて、気になる結果ですが…。

「あっ!そうか!最終的に誰かって事ですよね」
そうなんです。
「うーん、、、えーと…
第一印象通り、えーじさん!eijichek1.jpg


…佐藤君、運命の人じゃなかったネ…。

jitsuhaii.jpg
「ご飯の時以外、あまりお話出来なかったので、またお話してみたいなと。どんな小さいボケも見逃さないトークが面白くて素敵でした」

やはり、たくさん喋る面白い人が好き、というのが彼女の変わらぬ見解。
そう。女ってくじ運などの偶発的な運命よりも、第一印象などの自分のフィーリングを重視するものなんですヨネ…。

しかしこの運命論、この後も続きます。
ともあれコボちゃん、ご参加ありがとう!

◇◆柏原直人君のI Want you。◆◇
PICT0131.jpg
さてお次は、来るか来ぬかでハラハラ、ボンヤリしてないかドキドキ、乗り物に乗りたくないかソワソワ…と、様々な局面において私やトナカイをやきもきさせたこのプリンス。
そのマイペースさは気楽さが合致したお相手はいたのでしょうか。
「ciao!」
感想メールはいきなりご機嫌なご挨拶で届きました。しかし。
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「とても、新鮮な楽しさ。
そして、緊張感-笑
合コン?デート?
無駄にハードル上げるね-笑


以上です。

コレ……感想じゃないので(涙)!!
合コンが王子なりにハードル高かったことだけは(まあ)見受けられます。
ともかく、新鮮な楽しさを感じてくれたようですんで、良かったですけどね。
あまりにもあっさりした感想。
しかし意中の人発表のこの場で、またもやあのワードが。

「意中な人は…これは、ホント、決められない!
でも、強いて言うなら、
最初のユウキちゃん。yuukichek1.jpg
最後のユリエちゃん。kobochek1.jpg

王子!!二人ですか!
「最初と最後も偶然なわけでしょ、これって。
でも、やっぱ、必然なんだよね…」

はい出た!!必然=運命。
やはり、合コンのように短期集中型の出会いイベントは、偶然のもたらす神様のイタズラに頼るしかないのでしょうか。それとも照れ隠しか。
何にせよ、コボちゃんの「だんまり作戦」は、あながち外したわけではなかったようですヨ。
ですけど王子、ひとつ言っておくと、
アレは偶然じゃありません。
最初の方を読んでもらえればわかると思いますが、私が勝手に組み合わせたペアです。
人為的なものに運命を匂わせてしまい、すみません。

しかし、
「タカコちゃんともよく話したな…」
王子、いろんなところに気が逸れています。

「………でも、もちろんみんな素敵」
王子の行き着くところはPEACE。

「これ、載せるの、恥ずかしい-笑」
いっちょまえに照れてみたり(いいじゃんか)。

R0012629.jpg
「素敵なのは、バラ、君だよ☆」
軽い!軽さをありがとう!!
幹事までもをフォローして、国に平和をもたらしたところで、高笑いしつつ白馬に乗って去っていかれた王子様。
アナタだけのプリンセスを今度こっそり教えてくださいね。
直人君、ご参加ありがとう!

ドンドンいきます、波乱の結果発表。
意中の相手は誰なのか。
皆さんもご想像しつつ、お楽しみアレ!

コメント

うひゃ。これ楽しいね。
皆さんの「blogで公開されること前提…でも、ホンネを話さなきゃ…」という葛藤たっぷりのメールにドキドキです。
早く続きが読みたいような、最終回が来るのが惜しいような。

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