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プロフィール

桑原裕子(KAKUTA)

Author:桑原裕子(KAKUTA)
愛を乞う人、乞わぬ人。
とりあえず、デエトに出かけなさい。

◎バラ吐露外伝によるデエトの心得◎
その1:デエトは素敵男子に限るべし
その2:デエトは割り勘にすべし
その3:デエトの日時指定は任せるべし
その4:デエトの場所設定も任せるべし
その5:デエトは本気で舞い上がるべし

少々の開き直りと 大いなる勘違い
消せないブス根性と 果てなき乙女心
そしてラブ……
デートに要するパーツは揃った
欲深き女のデートリポーツ
バラコ胸中吐露部屋外伝!


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まさ23
今回は新劇団員マサとのデエトです。
が、どうしても見過ごせない人がいましたので、今日はそちらに注目します。


午後13:00すぎ。
カフェ食堂「ティータイム」(だけど紅茶は売り切れ)でお茶をした一行は、園内で一番遠い「戦慄迷宮」に行く前に、
本日のメインイベント、
photo_03m.jpg
「FUJIYAMA」へ早速向かうことにしました。
その時から(いや、それ以前から)様子のおかしい人が一名…。

まさ24
野沢さんです。
並んでいるときからこの様子。
自分が乗る番までまだまだあるというのに、もう漫画みたいな顔になっています。

富士急入園時、コースターを眺めた時点で既に叫び通しだった彼女。
数分ごとに自分の横を走り抜けるコースターを下から眺めては、いちいち自分が乗っているのと同じテンションで絶叫しています。
まさ25
「ギャーー!!走ってるうう!!」(そりゃそうだ)

今回、絶叫系が苦手なのは野沢さんのみ。他の人たちは皆平気なので、テンションの違いが大きいです。この方、普段でも絶叫系に限らず興奮すると喜怒哀楽は全て二倍増しになり、騒ぎすぎる嫌いがあるので、
「爽ちゃん、今日はあんたのクセである無駄騒ぎを直す機会だと思え」
と厳しく指導し、黙らせます。(が、全然黙りません
まだだいぶ並ぶというのに…。

すると、
横山「俺たち並んでるから、バラたちは遊んでおいでよ」
馬場「なんか乗って、デエトして来なよ

我が劇団の気がきく男たちが私とマサを送り出してくれました。
まさ26
「ギャーー!!早いいいい!!」(そりゃそうだ)

叫んでいる野沢さんを放置し、マサと私はデエトに向かいます。
あまり長い時間列から外れているとFUJIYAMAに乗れなくなっちゃいそうなので、空いてそうなところに入りましょうね。

やって来たのは「ZORA7」というアトラクション。
photo_01m.jpg
乗り物に乗り、レーザー銃でエイリアン(?)を倒すというもの。
コースターに乗りながら青や赤の的に向かい、手元にあるレーザー銃で撃っていきます。
的に当たるとポイントが加算され、デジタルで自分の席の前に表示されるのですが…。
やばい、メガネ持ってこなかったよ。
マサ「おれも結構見えない」
なんだか弱そうな二人です。

マサ「こういうの強いと、モテそうだよね」
確かに、シューティングで男の子が活躍すると、やっぱりさすがねえ、なんてときめいたりします。
しかし私の場合、本気で戦うので、負けるとひたすら悔しいのみ。
ちょっと負けてくれるくらいが良いんじゃない?
…なあんて思いつつ、ZORAが発進!
レーザー銃を動かし、ひたすら打ち込みます。
ポイントを見ると、

桑原「23ポイント」
ふんふん、よええ!!

でもま、前の席の人たちを見ると女の子二人組、どちらも10ポイント程度。
少なくとも前の女子には勝ったわ。
と思いつつ、マサのポイントを見ると……。

マサ「1ポイント」
082910.jpgWHAT・・・・・?
1?いち?イチ?殺し屋イチ?カルビ一番?
マサ、今・・・一緒に乗ってたよね?
なんかすごい、打ってたジャン・・・!

一体マサはどこに向けて、
COBRA-1.jpg
レーザーを放っていたのか。
マサ「これ逆に当たった1ポイントがすごいね。逆に、モテるかな
逆に逆にが続くマサに、二人で爆笑です。
イヤでも、確かにこれだけへなちょこだと、かえって母性本能がくすぐられるよ。

DOMINIK.jpg「マサ、私が守ってあげるネ…!」
(自分の気持ちに美女を当て込んで)たかだか26ポイントのクセに、そう思ってしまうんです。

さあ、ZORAで並ぶ間に聞いたマサの恋バナなどはまた後にご紹介するとして、ひとまずみんなが並んでいる「FUJIYAMA」に戻ってきました。
持ち時間をグループデエトらしく、「47都道府県」の当てっこなどで過ごしているうちに、ようやく私たちの番ですよ!

まさ27
「二度目の富士てっぺんを取るよ」
都道府県の名前は面白いほどに言えない馬場君ですが、心意気だけは冨士山級です。

そんななかで。

まさ28
既に失神寸前の野澤さん。
しかし彼女が怖がるのも無理はない。
なんと私たち、一番前になってしまったんです…!
マサのZORAポイントは1。
野沢さんが乗るのは一番前。
特に関連はないですけどね。

それでも一番前はハードルが高い。
怖がっても仕方ないです。仕方ないんですが…。
まさ29
「ギャアアア!!走っていった!!!」
自分の前のコースターが走っていくだけで、叫んでます。

まさ30
「ギャアアア!!戻ってきた!!!」
自分の前のコースターが戻ってきただけで、発狂寸前です。
「走っていった」「戻ってきた」「早い」今のところ全て事実を述べているだけです野沢さん。
こんなに騒ぐのは、BCGに無理矢理連れて行かれる子供くらいです。
あまりの絶叫ぶり(まだ乗ってないのに)に、既に周りの人から注目を集めています。

さあ、ついに乗り込みます!!
コースターに乗り込んでますます野沢さんは大騒ぎ。
もう、なんか、泣いてます。
ここまで来るとお客さんも、野澤さんを指さし遠慮なく笑っております。

写真に納めたかったですが、係員の人に没収されてしまうので(載っている最中落ちるといけないので)、カメラは胸元に。
ああこの時の野澤さんの顔を治められなかったのは残念ですが、
私の隣にずっと彼女の
moripri73_2s.jpg
こんな絶叫顔があることをご想像ください。

出発!!
「がんばれー」
お客さんから野澤さんに声援が飛びますが、
e0072264_8201912.jpg
野澤さんの叫びは、もう日本語ですらありません。
係の人も笑ってます。
「スピード遅めにしてください!!」
係の人にむちゃくちゃなことを頼む野澤さんですが、それじゃ私たち面白くないですカラ!!

ギエエエエエエエ!!!!!
まさ31
発車したところで野澤さんを激写。
念のためいうと、
コースターはまだ走ってもいません。
上り坂のレーンをカタカタと登っている最中です。でも野澤さんは、既にこの「カタカタ」なる時間がダメなご様子。前が向けないのか、私の方を向いて叫んでいるので、私は鼓膜が破れそう。

まさ32
コースターが下らないうちに、てっぺんを取りに来た馬場君とマサを激写。

二人とも楽しそう。隣の人があまりに怯えているんで、私もコースターへの恐怖心が増してましたが、そう、本来こうして楽しむものでした。
よおし、私も思いきり富士の絶景を…、

ドガッ。ドガンッ。

…と、なにやら隣りで不吉な音が。

ドガンッ。ガガッ。

ふと横を見ると、反り返った体勢の野澤さんが、足元をガッツンガッツン蹴ってます。

まさ33
「◎×※△◇※×○#!!」

出発前、係の人に「足元を踏ん張ればそんなに怖くありませんよ☆」とアドバイスを頂いていたんで、おそらくはその言葉に従い、踏ん張っていたつもりなのでしょう。が、私から見れば、どう考えてもドカ蹴りです。
そ、爽ちゃん、足元が抜けそうで怖いから、ヤメテ…。

アアアアアア
富士を望む間もなく、コースターはついに急下降!!
「てっぺん取ったどーーーーー!!」
馬場が背後でそう叫ぶ声が聞こえます。

晴れ渡る空、吹き付ける風の気持ちよさ。
まさ33
「なああんだこりゃアアアアアアアア」
固く目を閉じる野澤さんを乗せて、コースターはうねり、舞い上がり、降下して、私たちを楽しませてくれますが、野澤さんの耳をつんざく叫びと飛散するよだれがその爽快感を吹き飛ばします。

その様子を治めた写真がこれ。
090917_200140.jpg
野澤さん、どういう体勢なのか?

足を突っ張り、体を反らせ、右手はシートの後ろに回しています。
その体勢の方がよっぽど怖そうなんですが。
そしてうっかり野澤さんに目が行ってしまいますが、その横でつっぱりヘアみたいになっている私もなかなかどうして残念なショットですネ。

「おかえりなさーい!」
無事走行を終え、帰ってきた私たちをお客さんが拍手で迎えてくれました。
富士急の良いところは、絶叫系アトラクションに臨む人は皆仲間、と、お客さん同士で不思議な連帯感が生まれること。
「皆さんありがとうございマース!!」
と叫ぶ野澤さんはしかし、到着するなり
まさ34
コースターの雨よけカバーに倒れ込み。
しばらくそのまま動きません。
まさ35
「コワカッタアアアアア」
ネエ野澤さん、他のお客さんが「え・・・そんなに怖いの・・・?」とびびりますよ。

動かない野澤を新劇団員が抱えて
まさ36
強制連行。
後ろの鏡に、野澤さんを心配げに見ている馬場と横山の姿が映っています。

マサに優しく肩を抱かれて歩く野澤さん、コースターに乗っただけなのに
まさ37
髪がボッサボサです。
結局、野澤さんの荷物と野澤さん自身を抱えるかたちで、FUJIYAMAを後にしました。

しかしこれで、野澤さんのミッションは無事達成!!
おめでとう!!
まさ38
よろよろとではあるけれどようやく生気を取り戻した野澤さんと記念撮影。
微妙に焦点は合っていませんが、晴れやかな笑顔です。
めでたしめでたし!!

・・・しかし。
この余裕しゃくしゃくな笑顔を向ける私に、この後、とんまな悲劇が待ち受けていようとは、この時まだ知るよしもなかった。
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テーマ : 演劇・劇団 - ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

わたしも・・

わたしも絶叫マシンは苦手ですね(^^;)

乗る時は目を開かない、前を見ない。
足を突っ張り、手はバーをつかんで離さず、
顔は両腕にうずめて叫び声が
人様の迷惑にならないようにします・・

これに乗った野澤さん、すごいです。

こ…これは…

人が悶えてる姿みて大爆笑したの久々だよ。

爽ちゃん「悶え」の素晴らしい見本だね。

遅レスですが

saekoさん>野澤と一緒に是非乗って欲しいです。そしたら己の恐怖心も消え去るくらい笑えますよ。いや、助長するのかな???

シジョー>役者たる者、人間観察が大事でございますから、そんな観察図鑑としてもこちらのブログ、ご活用あれ!

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